トイレ詰まりでスッポンがない時の代替案は?
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スッポンがないのに、突然トイレが詰まったら焦りますよね。
そんな時でも、ご安心ください。
実は、スッポン以外でも身近にある物でトイレ詰まりを解消できる方法があるんです。
この記事では、トイレ詰まりでスッポンがない時の代替案を5つご紹介します。道具の使い方なども分かりやすく説明してますので、ぜひ参考にしてみてください。
◯トイレつまりでスッポンがない時に試したい5つの方法
・針金ハンガー
まず、針金ハンガーをまっすぐ伸ばします。
便器に傷をつけないようにするため、先端を丸く曲げ小さな輪っかを作ります。
この輪っかを排水口の奥に差し込み、詰まった場所を探します。詰まりを見つけたら、小刻みに突き動かして奥へと流し込んでください。
先端を釣り針状にすることで、詰まりの原因を絡め取ることもできます。
便器に傷をつけないようにするため、先端を丸く曲げ小さな輪っかを作ります。
この輪っかを排水口の奥に差し込み、詰まった場所を探します。詰まりを見つけたら、小刻みに突き動かして奥へと流し込んでください。
先端を釣り針状にすることで、詰まりの原因を絡め取ることもできます。
・ペットボトル
ペットボトルがあれば、簡易スッポンとして代用できます。
サイズはトイレの排水口にハマるものにしてください。多くのトイレは500mlサイズのペットボトルが丁度良いサイズです。
ペットボトルの底をカッターナイフ等で切り落とし、切り落とした側をトイレの排水口にしっかりと差し込みます。
後はスッポン同様、奥まで押し込んだら、勢いよく引き上げる動作を数回繰り返します。
サイズはトイレの排水口にハマるものにしてください。多くのトイレは500mlサイズのペットボトルが丁度良いサイズです。
ペットボトルの底をカッターナイフ等で切り落とし、切り落とした側をトイレの排水口にしっかりと差し込みます。
後はスッポン同様、奥まで押し込んだら、勢いよく引き上げる動作を数回繰り返します。
・重曹とお酢
便器内の水が多い場合は、バケツなどで水をできるだけ汲み出しましょう。
排水口に重曹200gを入れてから、お酢200mlを加えます。そこに、約50℃くらいのお湯を便器の半分程度まで注ぎ込みます。すると、化学反応により泡が発生します。この泡がつまりを解消してくれます。
便器の蓋を閉め、1時間ほど放置した後、バケツなどで水を勢いよく流してください。
排水口に重曹200gを入れてから、お酢200mlを加えます。そこに、約50℃くらいのお湯を便器の半分程度まで注ぎ込みます。すると、化学反応により泡が発生します。この泡がつまりを解消してくれます。
便器の蓋を閉め、1時間ほど放置した後、バケツなどで水を勢いよく流してください。
・ラップ
まず、トイレの便座とフタを開けます。
ラップを便器の縁に密着させるように、何重にもかけます。不安な場合は、養生テープでラップと便器のつなぎ目を補強しましょう。
ラップをかけたら、その状態のまま水を流します。すると、ラップの中央部分が膨らんでくるので、その中央部分を手で押し込みます。力を入れすぎると破けるので、注意してください。
解消しない場合は、もう一度水を流す~押し込むを繰り返します。
ラップを便器の縁に密着させるように、何重にもかけます。不安な場合は、養生テープでラップと便器のつなぎ目を補強しましょう。
ラップをかけたら、その状態のまま水を流します。すると、ラップの中央部分が膨らんでくるので、その中央部分を手で押し込みます。力を入れすぎると破けるので、注意してください。
解消しない場合は、もう一度水を流す~押し込むを繰り返します。
・ビニール袋
ペットボトルと同じことを、ビニール袋をかけた手で行う方法です。
ビニール袋を数枚重ねて拳にした手にかけ、輪ゴムで手首部分をしっかりと止めます。 ビニール袋が破れないように、複数枚重ねておきましょう。 水が少ない状態だとうまく力が伝わらないので、水量をある程度溜めてください。
拳を排水口の奥に押し込んだら、勢いよく引き上げ、水圧で詰まりを解消させます。
※ラップやビニール袋は、詰まり解消後に誤って流さないように気をつけてください。
ビニール袋を数枚重ねて拳にした手にかけ、輪ゴムで手首部分をしっかりと止めます。 ビニール袋が破れないように、複数枚重ねておきましょう。 水が少ない状態だとうまく力が伝わらないので、水量をある程度溜めてください。
拳を排水口の奥に押し込んだら、勢いよく引き上げ、水圧で詰まりを解消させます。
※ラップやビニール袋は、詰まり解消後に誤って流さないように気をつけてください。
◯スッポンがない場合放置してもいいものなの?
トイレ詰まりを放置してもいいかどうかは、詰まった物によって変わります。
・放置してもいいケース
トイレットペーパーや水に溶ける掃除シートなど、水に溶蹴やすいものが詰まった場合は、時間をかけることで自然にふやけて流れやすくなります。
トイレットペーパーの場合は 2~3時間程度、水に溶ける掃除シートの場合は 半日~1日程度放置しておきましょう。
また、排泄物が詰まった場合も、トイレットペーパーと同じくらいの時間をかけることで柔らかくなり、流れやすくなります。
トイレットペーパーの場合は 2~3時間程度、水に溶ける掃除シートの場合は 半日~1日程度放置しておきましょう。
また、排泄物が詰まった場合も、トイレットペーパーと同じくらいの時間をかけることで柔らかくなり、流れやすくなります。
・放置してはいけないケース
水に溶けない異物を流してしまった場合は放置してはいけません。
ティッシュペーパー・おむつ・生理用ナプキン・ペットシートなどは、時間をかけても水に溶けたりすることはありません。
放置しておくと状況が悪化し、汚水が溢れかえったり、便器が破損したりする可能性もあります。スッポンがない場合は、放置せず代替品を使って詰まりを解消させましょう。
自分で解決できない場合は、すぐに専門業者に相談することをおすすめします。
ティッシュペーパー・おむつ・生理用ナプキン・ペットシートなどは、時間をかけても水に溶けたりすることはありません。
放置しておくと状況が悪化し、汚水が溢れかえったり、便器が破損したりする可能性もあります。スッポンがない場合は、放置せず代替品を使って詰まりを解消させましょう。
自分で解決できない場合は、すぐに専門業者に相談することをおすすめします。
◯そもそもトイレが詰まってしまう原因は?
トイレが詰まる主な原因は以下の4つです。
1.大量のトイレットペーパー
トイレットペーパーは水に溶ける性質ですが、一度に大量に流してしまうと、溶けきらずに排水管を詰まらせます。特に、ダブルやトリプルなどの厚手のトイレットペーパーは詰まりやすいです。
トイレットペーパーをたくさん使う場合は、こまめに流すようにしましょう。
トイレットペーパーをたくさん使う場合は、こまめに流すようにしましょう。
2.異物を流す
おむつ・生理用ナプキン・ペットシート・ペット砂・ティッシュ、タバコなど、水に溶けないものをトイレに流してしまうと、排水管を詰まらせてしまいます。
3.水圧が足りない
水圧が低いと汚物を流すための力が弱くなり、詰まりやすくなります。これは、節水対策でタンクにペットボトルや節水用品を入れている場合や、いつも「小」レバーのみで流している、古い建物で水道管が劣化している場合などに起こります。
4.尿石
長期間トイレ掃除を怠っていると、尿石や便石が溜まり、排水管を狭くして詰まりの原因になります。特に、便器のフチや排水口付近は汚れが溜まりやすいので、こまめに掃除しましょう。
◯まとめ
今回は、トイレ詰まりでスッポンがない時の代替案や詰まりの原因などをみてきました。
スッポンがなくても、自宅にある物で詰まりを解消させることができるので、試してみてはいかがでしょうか。
しかし、詰まりがひどい場合や原因がわからない場合は、無理に自分で直そうとせず、専門業者に依頼してください。
スッポンがなくても、自宅にある物で詰まりを解消させることができるので、試してみてはいかがでしょうか。
しかし、詰まりがひどい場合や原因がわからない場合は、無理に自分で直そうとせず、専門業者に依頼してください。