食洗機が排水つまりを起こした時の対処法と原因について
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急なことで焦ってしまいがちですが、適切な方法で対応すれば、意外と簡単に解決できるケースもあります。
この記事では、食洗機が排水つまりを起こした時の対処法と原因について詳しく解説していきます。詰まりを起こさない予防法についても紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
◯食洗機が排水つまりを起こした時の対処法について
食洗機の排水つまりは、日常的なメンテナンス不足や部品の劣化によって発生することがあります。適切な対応を行うことで、トラブルを解決し、快適に使用し続けることができます。以下では、具体的な対処法と手順を詳しく解説しています。・食洗機のフィルターを掃除する
食洗機のフィルターは、食べカスや油汚れなどをキャッチする役割を持っています。これが詰まると、水がスムーズに流れず、排水のつまりを引き起こす原因となります。まずは食洗機の電源を切り、安全を確保したうえで作業を始めましょう。次に、庫内の底部にあるフィルターを取り外します。フィルターには細かい食べカスや油汚れが付着していることが多いため、水道水で洗い流しながら、歯ブラシや柔らかいスポンジを使って丁寧に汚れを落としましょう。目詰まりしやすい部分には注意が必要です。
掃除が終わったら、しっかりと乾かして元の位置に戻します。
フィルターの掃除を怠ると、排水つまりの原因になるだけでなく、悪臭や洗浄力の低下にもつながるため、週に1回程度の掃除を心がけるとよいでしょう。
・スプレーアームに詰まりが発生していないか確認
スプレーアームは、高圧の水を噴射して食器の汚れを落とすパーツのことです。アームの噴射口が食べカスや水垢で詰まると、洗浄力が低下するだけでなく、水の流れが悪くなり排水にも影響を与えることがあります。スプレーアームの詰まりを確認するには、まず食洗機の電源を切り、スプレーアームを慎重に取り外します。取り外し方は食洗機によって異なりますが、押し上げながら回すことで簡単に取り外せることが多いです。
アームを取り外したら、各噴射口を確認し、汚れや異物が詰まっていないかをチェックします。詰まりが見つかった場合は、爪楊枝や細いワイヤーなどを使って異物を取り除き、流水でしっかりと洗い流しましょう。汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を使いながらブラシでこすると効果的です。
・排水ホースの確認
排水ホースは、食洗機内の汚れた水を外部へ排出する重要な役割を担っています。このホースが折れ曲がっていたり、詰まっていたりすると、排水不良を引き起こし、詰まりが起こる原因になります。食洗機の電源を切り、ホースがどのように配置されているかを確認します。ホースがねじれていたり、曲がっていたりしていた場合は、ホースの位置を整えるだけで詰まりが解消されることもあります。
ホースの内部に異物があったり、汚れが溜まっている場合は、取り外して掃除する必要があります。取り外す際は、水がこぼれないようにバケツやタオルを用意しておくとよいでしょう。ホース内の汚れを取り除くには、流水やブラシを使うと効果的です。汚れがひどい場合は、専用のクリーナーを使用するのも一つの方法でしょう。
◯食洗機が排水つまりを起こした時の原因とは?
食洗機の排水つまりは、メンテナンス不足や誤った使用によって引き起こされます。トラブルを未然に防ぐためには、原因を正しく理解しておくことが大切です。続いては、主な原因を解説していきます。・食べカスやゴミが溜まっている
食洗機の排水つまりで、最も一般的な原因として挙げられるのが、食べカスやゴミの蓄積です。食器に残ったご飯粒や野菜くず、魚や肉の皮や骨などを十分に取り除かずに食洗機に入れると、これらの食べカスがフィルターや排水ホースに詰まり、排水つまりを引き起こします。特に、脂分や油の汚れは、他の汚れと結びついて固まりやすく、詰まりの原因となりやすいです。このようなトラブルを防ぐためには、食器を食洗機に入れる前に、食べカスをしっかりと取り除き、軽くすすぐ必要があります。
・フィルターが汚れている
食洗機のフィルターは、水を循環させる際に汚れをキャッチする重要な役割を果たしています。しかし、フィルターが汚れていると、排水の流れが悪くなり、洗浄効果も低下します。そこに加えて、食べカスやパンクズなどの固形物がフィルターに溜まると、水がスムーズに流れなくなり、詰まりを引き起こします。食洗機を使用した後は、定期的にフィルターを取り外し、水道水で洗い流しながら、歯ブラシや柔らかいスポンジを使って汚れを取り除くことで、これらのトラブルを防ぐことができます。清掃の頻度は、使用頻度にもよりますが、週に1回程度が目安とされています。
・食洗機用の洗剤を使用していない
食洗機専用の洗剤を使用せず、通常の食器用洗剤を使用すると、過剰な泡立ちが発生し、排水つまりの原因となることがあります。食器用洗剤は、食洗機の高圧洗浄に適していないため、大量の泡が発生してしまい、適切な排水を妨げてしまいます。食洗機専用でない洗剤を使用すると、詰まりだけでなく故障を招くこともあります。また、洗剤の使いすぎも詰まりを引き起こします。規定以上の洗剤を使用すると、食洗機内で大量の泡が発生し、適切な排水を妨げてしまいます。
これを防ぐためには、必ず食洗機専用の洗剤を適量だけ使用することが求められます。取扱説明書に記載された使用方法をきちんと確認し、守ることが大切です。
◯食洗機が排水つまりを起こさないための予防
食洗機が排水つまりを防ぐためには、以下のことを心掛ける必要があります。まず、食器を食洗機に入れる前に、大きな食べカスや固形物を取り除き、軽くすすぐ習慣をつけましょう。これは、フィルターや排水口へのゴミの蓄積を防ぎ、詰まりのリスクを低減させるためです。特に、ご飯粒や野菜の繊維、脂分の多い汚れなどは時間が経つと固まりやすいため、しっかり取り除くことが大切です。
そして、フィルターの定期的な清掃も欠かせません。食洗機のフィルターは、食べカスやゴミを捕捉する役割を担っていますが、放置すると排水の流れが悪くなる原因となります。週に一度を目安にフィルターを取り外して洗浄し、汚れを溜め込まないようにしましょう。
このように、日頃から適切なメンテナンスを行い、正しい使い方を意識することで、食洗機の排水つまりを防ぐことができます。少し手間に感じるかもしれませんが、長期間にわたって快適に使用するためには欠かせない作業です。
◯まとめ
今回は、食洗機が排水つまりを起こした時の対処法と原因について解説してきました。食洗機の排水つまりは、食べカスや油汚れの蓄積・スプレーアームの詰まり・排水ホースの異常、などが主な原因として挙げられます。詰まり防ぐためには、食器を入れる前に大きな汚れを落とし、定期的にフィルターやスプレーアームを清掃することが重要です。排水ホースがねじれていたり、曲がっていないかも確認することが大切です。
また、食洗機には食洗機専用の洗剤を適量使用し、泡の発生を抑えることも大切です。誤った洗剤の使用や過剰な洗剤の投入は、泡立ちすぎて排水を妨げる原因になります。
このように、メンテナンスの実施や使い方に注意することで、食洗機の排水つまりを防ぎ、快適に使用し続けることができます。