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トイレが流れない時にスッポンは有効なのか?

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この記事ではトイレが流れない時のスッポンの使い方などについて紹介しています。

 

トイレつまりを起こした時にまず思いつくのがスッポンだと思いますが、このスッポンの正式名称は”ラバーカップ”と言います。

 

ラバーカップは学校のトイレなどでもよく見かける一般的なトイレつまり解消道具だと思います。しかし、ラバーカップを使っているのにトイレ詰まりが解消できない場合は今一度その使い方を見直す様にしてみましょう。

 

と言うことで、ここではそんなトイレつまりにはお馴染みのラバーカップの使い方について紹介したいと思います。

 

 

トイレつまりに使うスッポン(ラバーカップ)には種類がある

 

実はスッポンには”種類”があります。

スッポンの種類を使い分けることによって正しくその効果を得る事ができます。

 

具体的に言うと以下の様な感じです。

出典元:https://jp.toto.com/

 

左から「洋式」「和式」タイプに使えるスッポンで、学校に備え付けられていたスッポンのタイプはおそらく真ん中の和式タイプではないかと思います。

 

また、スッポンの効果がある状況というのは以下のつまりの場合になります。

 

  • トイレットペーパーによるつまり
  • 排泄物によるつまり
  • 流せるお掃除シートなどによるつまり

 

上記のトイレつまりの場合にはスッポンは崇高な手段となります。では、そんなスッポンの正しい使い方についてもみていくことにしましょう。

 

スッポンの正しい使い方

スッポンには正しい使い方があり、スッポンの効力を最大限に得る為には必要不可欠です。

 

では早速その使い方について紹介していきたいと思います。

 

①:止水栓を止める

②:作業前の準備(雑巾・バケツ等の準備)

③:スッポンを使う

④:解消したら止水栓をもとにもどす

 

詳しくは▶︎TOTOの動画(3分47秒)が分かりやすく解説されていますので参考にしてみて下さい。

 

スッポンを使うときは引っ張ることに意識をする

スッポンを使うときはどうしても押すことに注力しやすいのですが、トイレに詰まったものを引き出す意識で使う様にしましょう。

 

要は詰まったものを引き出すイメージです。

 

つまりの原因を押し込んでしまうと更に詰まりが悪化してしまうだけでなく、大掛かりな改修工事につながってしまう可能性もありますので、スッポンを使う時は引っ張り出す意識で使う様にしましょう。

 

まとめ

今回はトイレが流れない時にスッポンは有効なのかについて紹介しました。

 

スッポンは100円均一やホームセンターなどでも簡単に手に入れる事ができますのでとても身近な存在だと思います。

 

しかし、その使い方を正しく理解していないとつまりを解消する事ができないだけでなく悪化させてしまうこともありますので、取り扱い方法をよく理解した上で使う様にしましょう。

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