【東京都足立区】トイレットペーパーによるトイレ詰まりの解消!
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【東京都足立区】のお宅へ行くとトイレの排水が詰まって、水の流れが悪くなってしまっている様子でした。水の流れが悪くなってしまっている原因は家主曰くトイレットペーパーとのことでしたので、作業はローポンプで行う様にしました。
ローポンプ作業にて無事トイレのつまりを除去し完了で作業時間15分でした。では、そんなトイレットペーパーなのですが実際どれくらいの時間で解けるのでしょうか?
トイレットペーパーが溶ける時間はどれくらいなの!?
実はトイレットペーパーには「JIS規格」という一定の基準が定められており、
・トイレットペーパーの溶ける時間
・トイレットペーパーの芯の直径
・紙幅
など細かく指定されています。つまり世の中のドラッグストアやスーパーで販売されているトイレットペーパーはこの「JIS規格」をクリアしている商品だということですね。
【JIS規格で決められている事】
ビーカーに水を入れぐるぐる回し、トイレットペーパーを入れます。水の回転が初めは遅くなり、徐々にトイレットペーパーの繊維がほぐれ回転が元に戻ります。
ここまでの時間を計測し、この時間が100秒以内であることつまり、ほぐれやすさの品質基準は100秒以内ということになりますね。
トイレットペーパーはどの様にして溶けている!?
トイレットペーパーが溶ける時間について触れましたが、一体どのようにしてトイレットペーパーは水に溶けているのか不思議に感じますよね。
実はトイレットペーパーは水に溶けているのではなく、
「繊維がバラバラになっている」
と言うのが正解になります。
トイレットペーパーはパルプなどが素材となっていて、それが絡み合って出来ています。それが水に触れることで、絡み合っている繊維がほぐれてバラバラになるのです。
その様子が水に溶けている様に見えるので、トイレットペーパーが溶けているという表現になっているんですね。
トイレットペーパーとテッシュペーパーの違いは!?
ティッシュもトイレットペーパーも同じような素材になるのですが、ティッシュペーパーはこの繊維と繊維をつなぎ合わせるための材料(接着剤)を使用しています。
つまり水に浸かってもトイレットペーパーの様に溶けてしまう事はないのです。
ティッシュペーパーって、溢れた水を拭いたり汗を拭いたりと水に触れる機会も多いですよね?トイレットペーパーの様に水に触れる事で繊維がほぐれてしまうと使い物にならなくなってしまいます。
その為、テッシュペーパーを多くトイレに流してしまうとつまりの原因になってしまうと言われているのです。では、そんなトイレつまりなのですが、トイレつまりの主な原因について簡単に説明します。
トイレの詰まりの主な原因
トイレが詰まる主な原因としては、
・トイレットペーパーを流す量が多い
・余計な節水術を使っている
・海外製の物
・固形物(ナプキンやアクセサリー、スマホ等)によるもの
といったことが多いですね。
2番目の”余計な節水術を使っている”という項目なのですが、一昔前のテレビでトイレタンクにペットボトルを入れて節水するという内容のものがありました。
これは確かに節水にはなるのですが、トイレをつまりやすくしてしまう原因にも繋がるので、もし入れている方はすぐにのけるようにして下さい。
また、海外製品のものはJIS規格ではない可能性もあるので、中には溶けにくいものもあります。まぁ、海外製がどうこう言うよりも、
・トイレットペーパーの使用量
・トイレに合った水量で流している
ということに注意をしたほうがいいかもしれませんね。
とは言ってもトイレが詰まってしまうと解消するしかありませんので、自分自身でトイレ詰まりが解消できない場合は、当社(スマートレスキュー)にご依頼いただければと思います。
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