浴室水栓シャワーとカランの切り替えが出来ないとの依頼に対応
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【東京都足立区】浴室水栓シャワーとカランの切り替えが出来ない原因
早速【東京都足立区】のお宅へ伺い浴室水栓のシャワーが切り替えできない状況を確認いたしました。原因は推測通り、浴室水栓のシャワー切り替えバルブの故障によるものでした。
今回の浴室水栓のシャワーとカランの切り替えバルブは”部品交換出来ないタイプ”の水栓の為、水栓本体を交換し修理完了となりました!
今回の作業時間は45分でした。
今回のケースのように浴室水栓のシャワーとカランの切り替えできない場合でも当社は迅速に対応させていただきます。詳しい料金などについては→こちらをご確認くださいませ。
シャワーとカラン(蛇口)の切り替え修理の手順
【東京都足立区】のお宅の様にシャワー切り替えバルブが部品交換出来ないタイプでない限りは自分自身で修理することも可能です。
その手順について簡単に流れを説明してみたいと思います。
まず、カランとシャワーの切替部分が故障してしまった場合、切り替え弁ユニットの経年劣化が原因の可能性が高いです。
カランとシャワーの切替部分が故障した場合、次の作業を行って頂くと修理をすることが出来ます。そこまで難しい作業ではありませんので、工具をお持ちであれば、自分で作業を行うことも出来ます。
修理手順1:シャワーとカランとを切り替えるハンドルを外す
まず、故障しているシャワーとカランとを切り替えるハンドルを外します。この際、心配な方は元栓を閉める様にして下さい。
修理手順2:オーリングを見つけます
切り替えハンドルを外すと、横に穴が空いた筒があり(筒の直径は小さく20mm程度) 筒の中に、輪ゴムのようなオーリングと言われるゴムがはまっています。
このオーリングの劣化が、カランとシャワーの切替部分の故障原因ということがとても多いです。
修理手順3:オーリングを交換します
オーリングを見つけましたら、新しいものに交換をします。
オーリングを交換する場合は、あらかじめホームセンターで購入して準備しておく必要があります。また、オーリングが所定位置に見当たらない場合は使用していく中でシャワーヘッドやカランのどこかにいってしまっていることもあります。
ノギス(定規)をお持ちの場合、先ほどの筒の寸法を事前に測っておくと、サイズ間違いも起こらないので安心です。
ノギス(定規)をお持ちでない場合は筒自体をホームセンターに持っていき係員さんに聞いて教えてもらうのも良いかと思います。
※オーリングの注意点※
オーリングには、太さ・大きさ色々な種類があります。仮に間違ったオーリングを使用してしまうと、切替えるハンドルが固くなってしまうことも考えられます。
切替えハンドルが固くなると当然、使用の際に使い辛くなってしまいますのでオーリングのサイズには十分に気をつける様にして下さい。
修理手順4:ハンドルを元に戻す
シャワーとカランとを切り替えるハンドルを元の状態に戻して作業は完了になります。
いかがでしたでしょうか?自分で直せそうな部分は工具がある場合は挑戦してみても良いかもしれませんし、簡単に直せることもあります。
ただ、修理時や元に戻す時の注意点として、
・ネジ山を工具で潰したり
・工具で締め過ぎたり
しない様にしましょう!
ネジ山を潰してしまうと、次修理する際に取り外したり取り付けたりすることが困難になってしまいますし、締め過ぎてしまうと切り替えハンドルが硬くなってしまうかもしれません。
また、締めた場所が錆びてしまってる場合、固くなっているので折れたり欠けたりするトラブルに発展する事もあります。
オーリングの交換自体は簡単に行えるのですが、修理の際は十分に集中して修理する様にしましょう。
もし、修理に自信がない場合や何が原因かわからない場合は当社(スマートレスキュー)の様な水回り修理専門業者に依頼することをお勧めします。
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