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【東京都足立区】給湯管の水漏れ調査と原因を突き止め解消!

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給湯管の水漏れ調査と原因

 

【東京都足立区】のお宅へ伺い、早速給湯管からの水漏れの確認をいたしました。原因を調査しましたところ、床下給湯管からの漏水と判明しました。

 

廊下に点検口を造作し、その後、ユニットバス点検口までの給湯管を切り回し銅管から架橋ポリへ変更しました。

 

漏水の主な原因とは!?

住まいの中に潜んでいる漏水の原因を知ることで、普段の生活の中で素早く異変に気付くことが出来、迅速に対応することが出来ます。

主に漏水の主な原因としては、

 

①:配管の老朽化
②:パッキントラブル
③:外部からの衝撃

 

この3つに絞ることが出来ます。では、それぞれの原因を少し見てみましょう!

 

①:配水管の老朽化

 

水漏れ、すなわち漏水を引き起こす多くの原因が、配水管の老朽化にあります。古い配水管やポンプは本来の「水を漏らす事なく運ぶ」といった機能を果たすことが出来なくなります。

 

ちなみに配水管やポンプの耐用年数は18年?24年と言われていて、新築で家を建設しても上記の年数が経過することにより、自然と漏水が起きてしまう可能性というのはあるわけなのです。

 

②:パッキントラブル

 

二つ目はパッキントラブルによるものです。

 

・配水管の繋ぎ目
・配水管と蛇口の繋ぎ目

 

などには水漏れを防ぐためのパッキンが使用されています。ご存知の通りパッキンはゴムなどの樹脂製ですので経年劣化してきます。

 

劣化してくると当然、亀裂・ひび割れを起こしてしまいますので、そこから漏水が起こってしまいます。

 

③:外部からの衝撃

 

漏水は老朽化やパッキントラブル以外にも外部の衝撃によって怒ってしまうこともあります。例えば、地震や豪雨などの天災です。

 

地震や豪雨等によって地中に埋められている配水管が割れてしまったり、折れてしまうこともあります。その為、地震や豪雨などの災害後は建物や敷地内に漏水が起きてしまう可能性があります。

 

特に台風や地震の多い日本は、注意すべき点なのですが人間の力ではどうしようもない部分はあります。

しかし、外部からの衝撃を除けば、定期的な点検や保守管理を行うことによって防ぐことは可能なので、ぜひ意識を高めていただければと思います。

 

では、今回のような漏水が起こってしまった際に我々がどんな漏水の調査方法を取っているのかを簡単に紹介したいと思います。

 

漏水の調査方法

 

住まいの中での漏水を知るためにはその原因を突き止める必要があります。

 

その際は、当社(スマートレスキュー)の様な水回り専門の業者へ調査を依頼する事が解決への近道だと思います。

 

当社や他社でも行われている漏水調査の方法には以下の7つの方法が用いられます。

 

①:消去法

 

漏水する様な箇所でない場所を削除しながら、最後に残った場所を調査する方法です。漏水箇所の絞り込みを行う事ができるのでまず始めに行う調査方法と言えます。

 

②:音聴工法

 

経験豊富な調査員が音響棒と言われる専門のツールを使用して水漏れ箇所を特定する方法です。音響方法には2つあって、

 

「弁栓音聴調査」

 

音聴棒を使って配水設備の「仕切弁」、「消火栓」、「空気弁」等を聴音して、異常音がないかをチェックします。

 

「路面音聴調査」

”漏水探知器”を使って配水管が埋まっている上を歩き、漏水の音を探し出します。

 

以上の2つの方法があります。

 

③:相関工法

 

相関工法は、

 

・仕切弁
・消火栓

 

等に配水設備の違う2点間にセンサーを設置し、漏水箇所化ら発生する音が各センサーまで伝わってくるまでの時間差を”相関式漏水探索機”と呼ばれる装置で計測します。

 

そして漏水地点を特定します。

 

④:トレーサーガス工法

 

人体に無害のガスを水道管に入れ、漏水箇所から出るガスを検知しその場所を特定する方法です。聴音工法と違い、騒音の中でも調査する事ができますので、機械音が大きい工場などでも使われます。

 

⑤:リークゾーン工法

 

消火栓に水中マイクをセットし、漏水音を増幅させて聞き取ることで、漏水箇所を探す方法になります。水の使用が少ない夜間帯によく実施される漏水調査方法です。

 

⑥:計量工法

 

流量測定器を使用し、「配管内の水圧や水流量」をもとに漏水を調べる方法です。軽量後方の種類としては3つあり、

 

「磁流量測定」・・・配水管に電磁流量計等を設置し測定
「超音波流量測定」・・・配水管に超音波流量計等を設置し測定
「水位流量測定」・・・配水タンク内に圧力センサーを投入し水圧を計測

 

などの種類があります。

 

⑦:地中レーダ工法

 

地中レーダを使う工法です。メリットとしては路面を掘削しませんので地上から漏水箇所を特定する事ができます。

 

漏水調査の重要性とは!?

漏水はいつどの場所で起こるか分かりません、この章では漏水調査の重要性という事で、

 

①:漏水の仕組み
②:漏水を放置するとどうなるのか?

 

についてお伝えします。

 

①:漏水の仕組み

 

漏水は、

 

・給水管
・給湯管
・排水管
・消火管

 

等の配管から水が漏れる現象です。上記の配管に亀裂が小さな穴が開くと、そこから少しずつ水が漏れ出します。初めは、わずかな漏水なのですが、亀裂が穴が少しずつ広がり、漏水の量が増え、被害が多くなっていきます。

 

原因の多くが、先ほど紹介した配管の老朽化なのですが、外部からの衝撃(地震等の災害)によって、配管が損傷し漏水を起こす場合もあります。

 

 

②:漏水を放置するとどうなるの?

 

漏水を放置してしまうと、給水設備のみならず家屋全体にダメージを与えてしまいます。漏水を放置することにより室内の湿度は上がり、カビなどが発生し家屋内の家具などにも損傷を与えてしまう可能性があります。

 

カビの発生により健康被害も起こりやすい状況になってしまいます。

 

また、漏水箇所が広がると家屋内の水道から水が出にくくなったり、漏水による地盤陥没に繋がってしまう可能性も0ではありません。

 

漏水の可能性を疑う場合は早めの調査を依頼する事が解決への近道でもあります。

 

漏水を疑うべき状態とは!?

 

生活していて、

 

「もしかしてどこかで水漏れしてる!?」

 

といった場合には早期に漏水調査をしてください。

 

ここでは漏水の可能性を示唆する状況をいくつか紹介します。

 

【漏水を疑うべき状況】

・水道料金が以前と比べ急に高額になった
・水を使ってないはずなのに、水道メーターが動いている
・晴天が続いているのに地面が湿っている
・原因不明の水溜まりができている
・水まわりで異音が聞こえる
・配管が老朽化していてサビついている

 

以上の様な異変に気付いた場合は早め早めに当社(スマートレスキュー)に調査依頼をいただければと思います。

 

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