トイレリフォームを考える場合、出来るだけ失敗したくないわけですが、具体的にどんなことに注意すればいいのかって分かりにくいですよね。
そこでここでは、トイレリフォームをする際の注意点やリフォームの際の確認事項について簡単にまとめましたので、トイレリフォームの参考にしていただければと思います。
トイレリフォームの2つの注意点
トイレリフォームをする場合にはいくつかの注意点がありますのでいくつか紹介したいと思います。
①:リフォームの予算とその範囲の明確化
②:先を見越したリフォームプラン
主に上記の2点は抑えておきたいポイントです。
①:リフォームの予算とその範囲の明確化
トイレリフォームだけに限った話ではありませんが、リフォームする際にはあらかじめ、どれくらいまでなら予算として出せるのかも事前に決めておくと良いです。
というのもリフォームには終わりがありません。
これもあれもと色々リフォームしてしまうと本来考えていた料金よりもはるかに高い金額になってしまうこともよくあります。
その為、トイレリーフォームを考えている場合は、予算はこれくらいまでにして、リフォームする箇所はここからここまでと初めに決めておくと良いかと思います。
そうは言ってもリフォームの料金がどれくらいかかるのかは、分かりませんので、ネットや口コミ等を参考にしてリフォーム業者に連絡を入れる前に下調べをしておくと良いですね。
②:先を見越したリフォームプラン
そしてリフォームする際は、10年、20年先などある程度先を見通したリフォームプランを立てておくほうがいいかと思います。
現在の年齢が50歳だとすれば10年後は60歳、20年後は当然70歳ですので、その頃のライフスタイルがどの様に変化しているのかも予想しながらプラン設計をすると○です。
では、代表的な注意事項としては上記の様な感じですが、実際リフォーム会社に連絡をした場合、何か確認しておくことなどはあるのでしょうか。
トイレリフォームを依頼する際の確認事項
トイレリフォームを業者に依頼する場合、業者にあらかじめいくつか確認しておくといいかもしれません。
例えばトイレリフォームすることによるトイレ空間の変化などです。トイレの便座自体を仮にリフォームで交換する場合は、トイレの空間も大きく変わります。
特に最近は一体型のトイレなども広く一般的にリフォームの対象としてあるので、リフォームする前とした後の変化などについても事前に業者に確認しておくといいかもしれません。
また床材は今のままで良いのか、交換したほうがいいのか、交換した場合の費用や交換する床材の性質や注意点など…挙げればキリがないですよね…。
ただ一つ言えることは、リフォームを実施してしまう前に業者にしっかり質問して疑問点をクリアにしてからリフォームするということです。
リフォーム後、思っていたのと違う…。
これだけは絶対に避けなくてはいけませんので、トイレのリフォームをする際は実施前にしっかり業者に色々確認しておきましょう。
まとめ
今回はトイレリフォームの注意点と確認する事について紹介しました。
トイレのリフォームを満足いくものにするためにも、実施前の注意点と確認事項はしっかりしておくといいですよ。