【東京都足立区】トイレの手洗い菅から水出ない症状を解決!
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トイレの手洗い菅から水出ない原因
今回お宅へ拝見し原因を突き止めました。トイレの手洗い菅から水出ない原因は、給水管に錆が回りフィルターが詰まっていた事による原因だと判明。
給水管内のフィルターを洗浄し無事完了しました。作業時間は15分で完了です。
意外と詰まりやすい!?水道管(給水管)のトラブル!
水道管が詰まってしまい水が出なくなる原因として多いのが、
・錆による詰まり
・配管用の接着剤による詰まり
です。
1)錆による詰まり
近年の水道管は塩化ビニル製の物が多く使われているので、錆で詰まるってことは少ないのですが、少し前の水道管は鉄や銅などの金属製だった為、長く使用していくうちに錆びてしまいます。
水流によって少しづつ蛇口側へと寄せられ給水管内のフィルターに詰まり水の出が悪くなってしまうのです。
2)配管用の接着剤による詰まり
リフォームや修理等で水道管の工事をした際に、塩化ビニル製のパイプの接続には専用の接着剤を使用します。
正しく使用されている場合はまず問題はないのですが、修理会社の作業工程が雑な場合は稀に接着剤が剥がれてしまうことがあります。
この時の接着剤が蛇口に引っ掛かったり、水道管に詰まってしまうと自ずと水の出は悪くなってしまいます。リフォームや修理直後に水が出にくかったりする場合は、これが原因の可能性はあります。
断水後はトイレの水は出にくくなる!?
まさに今回の【東京都足立区】のケースなのですが、意外とよくあるトラブルのお話です。水道工事などで一時的に断水が行なわれた後の水の使い方には少し注意すべき点があります。
「断水が終わった?!トイレ、トイレ?」
と向かってしまいがちなのですが、断水が終わった後、始めに水を使うのは”トイレ以外”の水道を使用することをお勧めします。
というのも断水が終わって復旧すると水道管内の水圧は急激に変化します。その水圧の変化で水道管内の汚れや錆が剥がれてしまうことがあります。
キッチン等の蛇口から水を出す際はそれほど問題はないのですが、トイレの給水管にはストレーナーというフィルターがついています。(←今回洗浄したものですね)
通水後に一番初めにトイレを使用すると錆を含んだ水によってストレーナー(フィルター)が詰まってしまいトイレの水が出なくなってしまう事があるのです。
その為、断水復旧後はトイレ以外の水道を使用するべきなのです。
※出来れば水道の元栓から一番遠い位置にある水道
赤水・錆水が健康に及ぼす影響はどれほど!?
赤錆は鉄が主成分になっています。もちろん鉄分は人体にとっては必要なものなのですが過剰に摂取してしまうと鉄過剰症を引き起こしてしまう可能性もあります。
鉄分の過剰摂取は、
・肝臓機能の低下
・肝硬変
・肝細胞の癌化
等の原因にも繋がってしまいます。
特にアルコールを摂取する方は注意が必要です!鉄過剰症から”肝硬変”を引き起こしやすいのです。その他にも、
・糖尿病を合併
・皮膚の色素沈着
等の症状を発生させたりすることもあります。
最近は浄水器も簡単に取り付けることが出来ますが、一時的な赤水対策にはなりますが、日が経つとともに浄水器の内部でサビ詰まりを起こし、根本的な改善にはならないのです。
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